ひなね


第一回の大池音楽祭が終わった後すぐ「私も須磨が地元!出させて!」とメールをくれ、すぐにライブを観た。しかしその後何度か自分のイベントに出てもらっているうち、その成り行きで出会ったということはすっかり忘れ、大池音楽祭をやるとなってから「そういやあのメールで出会ったな」と思い出した。もうすっかり友達の、じっくりガツンと響く言葉を畳の上で紡いでくれるような音楽家。当日も大池にしみったれた部屋の匂いを漂わせてくれるはず。

(こすけ)

 

 

前回の大池音楽祭が終わった直後に「出演したい」とめちゃ熱いメッセージをくれて、こちらもとても熱くなったのを思い出す。それから何度か共演もしてライブを観たのだが、ほんといい意味で裏切られた。音楽愛に溢れたパッションはありながら、演奏はとてもクールでヒリヒリさえする。指折りでしかない程稀に見る、空間を丸ごと自分のステージにしてしまう様に、僕は正直ビビった。聴く、以上に体験を感じるアーティストに思う。

ようやく大池で観れる。ひなね×大池、お見逃しなく。

(畑拓朗)